妄想日記2

だいたい妄想です

回転寿司と豪華な景品

 

今時の回転寿司の景品は豪華だ。

 

家族連れのお父さん「今日は回転寿司に行こう」

 

子供たち「わーい」

 

世はベビーブーム。この大家族のお父さんには子供が13人いる。

 

店員「いらっしゃいマセー」

 

父「15人入れますか?」

 

店員「はいどうぞー。」

 

回転寿司は決して安くない。

だが、少子化政策に熱心な政府は子供と外食に出る際の補助金を強化した。

18歳以下の子供と外食に出る場合、一人あたり2000円の補助がでる。

この家族の場合、13人の子供と夫婦なので、補助金は2万6000円支給される。

厳密に言えば、実際に支給されるわけではなく、最終的な会計から2万6000円が差し引かれる。

 

食べ盛りの子供が多いと若干キツイが、小学生くらいであれば2000円分も食べないので、

夫婦の食費を含めても2万6000円は超えない。つまり、子供がたくさんいると、外食費は実質0円だ。

 

子供手当も非常に手厚くなり、25歳まで一人当たり月10万円の支援が出る。これはベーシックインカム15万円に追加してでの支給なので、

子供が一人いると月25万円が振り込まれる。ただし、この給付金は使用用途が制限されており、国内で生産された物やサービスに限って消費ができる。海外旅行や外資系の製品を購入する為には、自力で稼がないといけないのだ。

 

話を戻そう。

 

父「今日の景品は…と。アウディのA8か都内マンションか。マンションは給付金で買えるし、車でも当てるか。」

 

因みに抽選は子供が多いほど有利になり、子供一人につき+1%となる。

当選した車は転売してもいいので、この家族にとって大きな収入源だ。

この父は過去に20回ほど当選している。

 

まさに、子供様様だ。

 

子供が多ければ多いほど、家庭への収入が増える。

収入が多くなれば、その分、教育に充てる事ができる。

海外旅行に行くことは難しくなったが、その分、国内の産業は発達した。

多くの優秀な外国人がこの制度を求めて我が国に訪れ、永住権を目指して必死に働いている。

 

各地域では伝統的な風景の中に、移民が作った多文化的な都市が融合し、

もはや海外に行かずともその場所に移住するだけで留学をしているような雰囲気を味わえる。

政府としても、この流れを支援。もはや我が国からは少子化問題は消え去り、

他国が羨む治安の良さと社会福祉を武器に、ここは優秀な人材で溢れる国家が形成されていた、